6月25日 毎度の豊浜中州テトラへキス狙いで出かけました。
釣果はご覧の通りです。
キス以外は“外道”といわれて釣り人からは好かれておりません。ベラもメゴチも色鮮やかなウロコやヌメリなどが嫌われています。

“外道”とは、キスを釣りに行ったのに釣れたメゴチとか、アイナメ狙いで釣れたベラなど目的以外の魚が釣れた場合、自分の未熟をごまかす一方、釣れた魚を侮蔑していう言葉です。
アイナメ狙いで、鯛が釣れたら鯛も外道か。そう、“外道”です。ただ、“高級外道”ともいわれますが、外道に高級は似合わないですね。
だけど、オトーサンは“外道”大歓迎のようです。おいしそうな赤ベラでうれしそうな顔をしてました。
じゃあ、“外道”ってなんなんだ?
仏教の言葉らしいことはよく言われてますね。 オトーサン棚から本をだしてなんか調べてるみたい。
仏教用語で、仏教以外の教えや宗教を信奉する者のことのようです。
真理に背く説、あるいはその人、が外道にあたる。
そもそもの用例は、古代インドの正統バラモン思想にたいして、その権威、優越性を否定して広く支持を集めた自由な思想家6人がおり、その彼らが「六師外道」といわれていました。
お釈迦様の説いた仏教は、このような思想的背景から生まれ、六師外道説を克服してきました。
仏教にとって、異教のキリスト教やイスラム教、その信者は外道なんでしょうか。
“外道”は、全否定するんではなく、こういった異教(外道説)を克服してこそ正説に至るのではないでしょうか。
オトーサンは何教の信者かなー。ご仏壇は小さいのがあるけどどうなんかなー。
まあ「信じる」ってことは「考えない」ってことだから、楽チンなんだ。楽チンになりたくて変な宗教?を信じちゃう人がいっぱいいるんだなー。
チコは、オトーサンを信じてるから、楽チン、楽チン。 なんかチョット変な感じだけどね。
「外道」を釣って、姿、形だけで嫌ってはいけません。美味しく食べていやな形状を克服してこそ釣りの本義を知るってものです。
メゴチもベラも煮魚最高。ベラの一夜干しはフグに優る・・・・。
こりゃ、オトーサンは唯の食いしん坊なんだ!
道草の方は、中州から10分も走れば山の中にある「岩屋寺」尾張高野山に寄ってきたようです。
行基の創建、715年と伝えられています。1300年近くも経る古い寺ですね。
弘法大師ともゆかりのの深いお寺です。

経蔵です。当寺の寺宝「大蔵経」は国指定の文化財です。
すぐ右の山の登り初めに石造りの五百羅漢が見事に並んでいます。
ここから山上の「大師ヶ獄」までは、山道の各所に石仏があり、“霊場”の感が深い。
なにしろ、道草なんでつっかけ草履ではままならず、途中で引き返しました。こんどは靴に履き替えて行ってきます。
こんなほほえましい石仏もありました。
いつも釣行では通っているてすぐ近くに興味あるお寺がずいぶんあるのに気がつきませんでした。
当然、これまで興味がなかったから“見ても見えず”は当たり前でした。
オトーサンも老いが深まったというか、ただデジカメの活用目的なのか判明しないけど、お寺や花とかちょっと興味の対象が変わってきたみたいだなあ。まあ、お好きなように“ひま”をつぶしてちょうだい。
チコは大好きな昼寝して待ってるからね。